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活動報告

2022-03-08

 市民一人当たり64万円の予算審査を実施!

予算審査特別委員会は、3月定例会に4日間ほど開催され翌年度の当初予算を審査します。
対象予算は、一般会計予算と国民健康保険・後期高齢者医療・霧ヶ峰リフト事業・公設地方卸売市場事業・駐車場事業の特別会計予算、水道・温泉・下水道事業の公営企業会計予算です。担当部局の部課長・係長が出席し説明・質疑応答をします。
令和4年度の予算は一般会計200億円、特別会計公営57億517万8千円、企業会計53億5903万円の計310億6420万8千円です。

多いと思いますか?少ないと思いますか?
一般会計予算は市民一人当たり415,671円、総額では市民一人当たり645,624円です。

今回の予算は、新型コロナ感染症対応を喫緊の課題として「環境への取組」「社会的共通資本の強化」「経済の発展」の3つを主要事業テーマとしています。主要事業全体としてはSDGsを意識し、「環境への取組」では3年度策定される第三次環境基本計画・ゼロカーボンを強調し、「社会的共通資本の強化」では安心できる社会実現とし自然災害への対応・子育て教育環境など、「経済の発展」では3年度に策定される「観光グランドデザイン」がけん引する地方創生としています。

読み物全体としてはうまくまとまっています。しかし、重要なのは実行力・実践力です。

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