Activity

活動報告

2023-04-02

農業用水の引水が始まりました その1

4月第1週に小和田の西の大汐(おおせぎ)・東の大汐の泥上げを行い、その後、大汐に矢板を設置し各々の掛汐(かけせぎ:用水路)に水をまわし、小和田田んぼに農業用水を供給します。
この水は、IC近くの広瀬橋水門で上川から中門川に取り入れ、白狐神社近くで西の大汐にまわします。水利権は小和田牧野組合がもっており、この水は四賀や上川の河床を横断して中州にも供給されます。最後は高島城のお堀を経由して島崎川などから諏訪湖に流れ込みます。諏訪市の農業を支える貴重な水です。
私は小和田牧野の代表監事(2回目の役、ここでやっと任期切れ)ですのでこの水の管理にも関わっています。
市の建設課や農林課、農事組合、耕作者、周辺住民との調整もありかなり大変です。
写真は白狐神社近くでの矢板入れの作業です。

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