諏訪湖のワカサギの漁獲量激減を受けて、県もやっと資源調査に乗り出してくれました。ワカサギは産卵のため上川や島崎川を遡上します。諏訪湖のワカサギの卵は自湖放流だけではなく全国各地の湖沼に向け出荷し事業として成立していましたが、この2年ほど極端な不良が続いています。

数年前は私の自宅近くの小さな側溝にまで上がってきて網でバケツ一杯取れたものでしたが、今や見ることもできません。産卵が減少すれば当然ワカサギも減少します。結果に注目しています。