10月7日に保護司の皆さんと意見交換をしました。保護司とは、「社会奉仕の精神をもつて、犯罪をした者の改善及び更生を助けるとともに、犯罪の予防のため世論の啓発に努め、もつて地域社会の浄化をはかり、個人及び公共の福祉に寄与する」ことを使命とするとあります。大変なお仕事です。
担い手不足や高齢化が課題だそうです。国際的にもボランティアによる矯正システムは珍しく、外国では専門家が有償で行っています。大事な仕事をボランティアでやっていていいのか疑問に思いました。担い手不足な割には年齢制限があり70歳以上の人はなれません。70歳まで仕事をする今時代錯誤的な感があります。
勉強にはなりましたが・・・。